塗る前の準備 その2 ~線画~

塗るも何も、線画がないと始まりませんよね。
自分が塗りたい!と思うような線画を目指しましょう。


まずは、アタリをとり、ラフを描きましょう。
CIMG1139

顔の位置や大体のポーズを描きます。
(写真にしてみると下半身がおかしいですね。股が下すぎ、尻がでかすぎます。服を描く段階で直します。
このように写真にすると客観的に見れますね。)

よくあるのが、ほかの部分はまだ何も決めていないのに目だとかを本番さながらの線で描き始めてしまう人です。

そうするとバランスがおかしくなって顔デカになったり、描きたい体の部分が描けなくて泣くことになります。
(私もそうでした・・・)

体ももちろんラフを描きます。
服をいきなり描くのではなく、必ず裸体を意識しましょう。
たとえラフであっても、服の中には裸体が入っているので、裸体を描きその上に服を着せていく感じで描いていくと矛盾が出来ません。
服の線もところどころ体のラインに沿った線にするとよりリアリティが出ます。

アタリをとって損することはないです。



全体のイメージが描けたら、顔を描き込んでいきます。
私の場合は鼻→口→目→髪の毛と描いていきます。
鼻は顔の角度を明確に出来るので先に描いて、それに合わせて目や口の位置決めをするといった感じです。

髪の毛は最後の方がバランスがとりやすくなるでしょう。
CIMG1142CIMG1143
CIMG1147
CIMG1151

と、ここまで描いてみました。
後は耳や後ろ髪を描くのですが、その前にちょっと気になるところを修正・・・

CIMG1152CIMG1153

あごを少しシャープにして可愛くしました。(美容整形のようなノリで)
私の絵はよくあごが長くなるので・・・・・・・・・・・・気を遣ってます(笑)
・・・このように、自分の短所となりえる癖を知ることが出来るのも、アタリをとっているおかげといえるでしょう。

CIMG1155

後ろ髪も描いて顔は完成です。

次に服を描いていきます。

CIMG1157

部分部分は割愛しますがこんな感じになりました。
さっきの股のおかしいところも直しました。
イメージは魔法学校の生徒。


線画が出来たら、ペン入れをしていきます。
準備その1で紹介した、コピックマルチライナーの茶色のペンを使います。

CIMG1160

特筆することもない作業的な段階ですが、
一つコツを挙げるとすればどの部分も同じ太さの線ではなく、輪郭線は太めにハッキリと、シワなどの細かい部分は細く入れるとメリハリが出て良いと思います。

女の子が右手に持っているラピュタ的なものは(ラピュタではないですが)別の画材で描こうと思いますので一旦置いておきます。

さあ、いよいよ次は塗りですよ!


「コピック塗り その1 ~肌~」