コピック塗り その2 ~目、髪~


ここで使う色は、
・BG93
・BG96
・E40
・YR20
・BV31
・BV23
・BV01
・BV13
・W8
・0(カラーレスブレンダー)
です。


目が怖いので次に目を塗っていきます。

比較的濃い色の目にする場合でも、もうその色をベタで先に塗っちゃいます。
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黄色っぽい光を下方に入れます。

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具体的には、E40等の薄い色で目の下方をぐりぐりこすって(にじむのではみ出ないように気をつけてください。)ぼかし、YR20等の黄色でその薄くなった部分に黄色を流し込む感じです。

次に、白目に影をつけます。

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白目には、紫系のグレー(BV31、BV23など)の薄めの色と濃い目の色を使いました。
後でuni-ball Signoの白を入れるのでぶっちゃけ濃いほうだけでいいかもしれませんが…

最後に光を入れます。

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uni-ball Signoの普通の太さのものを使います。
白目を含めた目全体に小さめの物を2個ほど入れると綺麗です。
ついでに、まぶたの二重のところと、薄すぎて見えづらいですが目頭の涙腺の辺りにも少し入れました。
特に目頭は目立つと泣いているように見えるので、すごく薄くしました。
薄くするのは、塗った直後に指でふき取るようにすると出来ます。

これで目は完成です。


次に髪の毛を塗っていきます。

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まず、意味はあるのか?というほどほとんど見えなくなりますが、最初に下地としてE40を塗ります。

ある程度の濃さの場合、いきなり表に出る色を塗るとぺラッとした薄っぺらい色になってしまうので。

次に髪の主役の色(BG93)をベタ塗りします。
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よく、白抜きでいわゆる「ツヤベタ」のように塗る塗り方がありますが、
私には薄っぺらく見えてしまいます。(好みや塗りのジャンルによりますから何とも言えませんが)
厚塗り風(?)が好きなので…

BG96で影を付けていきます。
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どっちが主役の色だよ!っていうツッコミが聞こえてきそうですが…

髪にも光源は反映されます。
「天使の輪」を意識する余り、顔は光源によって影が出来ているのに髪はそれを超越し自分で発光している、みたいな絵をよく見ますので…


影との境目を少し滑らかにします。
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BG93(薄いほう)で少し気になるところだけ境目をぼかします。

髪の場合は、あくまでも少し、です。
ぼかしすぎて髪の質の線やメリハリが見えないとヌペーとした印象になってしまいます。


天使の輪を作ります。
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…ドコが?というツッコミが聞こえてきそうですが…。
そんなにくっきりとピシーとした天使の輪は実際にはないと思います。
もちろんそういう描き方をワザとしている美麗絵師さんも大勢いらっしゃいます。
ただ、私の絵には合わなそうなので。

ちなみにやり方は、カラーレスブレンダーで該当する箇所をぼかして薄くする、という感じです。

私は、髪の毛はビラビラの布のようなものが頭の曲線に沿って重なって貼り付いている、というイメージで描いていますので頭の丸さを表現するためには中央寄りの上半分を中心とし、そこから光源を考慮した部分に多めに光を集め、その周辺にも段階を落として入れると考えています。
つまり、この絵だと、赤道を水平に、韓国を正面に持ってきた地球で言うところの日本列島に当たる部分が一番光の当たっている箇所と思っています。
さらに、髪の束をイメージしたビラビラは単調ではなく、乱雑に重なり合っている(と考えている)ので、それによる凹凸、影などがランダムに入ると考えています。

つまるところ、簡潔に言えば、「適当」です。


光に黄色を入れます。
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そのほうが光が当たっている!という感じがするので…という単純な理由です。
YR20を使いました。


天使の輪に輪をかけます。
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天使の輪部分にuni-ball Signoでハイライトを入れます。
ガサガサッとペンで描き、それを指でこすってぼかす、というやり方で、自然なハイライトのようでいて、ヌペーとしておらず髪の質感だとわかる、というのを目指しています。

おまけに、一本一本の自己主張が激しい髪の毛をいくつか白で入れました。
目に掛かっている髪や、後ろにはねている髪などですね。
こういうのを入れておくとメリハリが利きます。


もう一度BG96で影を重ね塗りし、コントラストを強くします。
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もう一段階濃くしたいという部分に入れていきます。
私はさらに、W8というすごく濃いグレーも入れました。


質感を調整します。
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前の画像を見ると分かるとおり、赤丸部分はのっぺりとしていました。
なので、↑のように質感を入れました。


髪にも深みの寒色を入れる。
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顔に深みの寒色を入れましたので、髪にもなきゃおかしいですよね。
というわけで入れていくのですが、もうだいぶ濃い色の影になってしまっているので、該当する部分にuni-ball Signoの太いペンで白を塗ってしまいます。
あまり丁寧でなくてもいいです。

白をぼかしながら同時に色もつけるという荒ワザをします。
かなりペン先が汚れるので嫌な方はオススメしないです。
(でも、他の紙にこすり付けて掃除すれば元に戻りますが)

BV01で様子を見ながら、色味が入りづらいと感じたらもっと濃い寒色のBV13を使い、↓のような質感に仕上げていきます。

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さらに、白で塗ったところからそのまま出て、頭の陰になる左半分に薄く寒色をのせていきます。
左向きの襟足も同じようにします。

最後に仕上げとして全体的に毛先部分を少しだけ浮かせて見せるために白をのせてぼかします。
これで髪の毛は完成です。


少し遠くから見た感じはこうです。
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と、全体を写したところで眉毛を忘れていたことに気づきました。

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BG96とuni-ball Signoとコピックマルチライナー黒で眉毛を描いて目、髪パーツは完成です。


次は服を塗っていきます。


「コピック塗り その3 ~服(上半身)~」