コピック塗り その3 ~服~

ここで使う色は、
・T4
・W8
・0(カラーレスブレンダー)
・R89
・RV99
・V99
・BV31
・BV23
・BV01
・BV13
・E41
です。


次に服を塗っていきます。

T4で上の服をベタ塗りします。
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影をW8でおいていきます。
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影の色をT4でぼかしていきます。
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服(綿製などの普通の素材の服の場合)の影を塗るコツですが、
光源を意識するのはもちろんのこと、それっぽく見せるコツがあります。

↑の画像に注釈を入れました。↓
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コツ(1)
明るい所を線のように細く残す。
何故か理由はわかりませんが、こうするとそれっぽく見えます。
実際にもこのような影になることが多いようなのでリアリティが出ます。

コツ(2)
影の形を決めたらその中だけでぼかして濃いところ薄いところを作る。
こうすると、少しパキッとした質感の影となり、肌などの質感と差をつけることが出来、メリハリが出て、結果それっぽく見えます。

コツ(3)以下参照

二の腕も同様に塗っていきます。
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↑の画像に注釈を入れました。↓

CIMG1259

コツ(3)
矢印の方向にぼかしてフェードアウトするのも効果あり。
向かって左側が影になる方向なので、左から右に向かってフェードアウトするようにぼかすと、それっぽくなります。
(あくまでもコツ(2)の、「影の形の範囲内で」を守ること)


ちょっと気になるところに手を加えます。
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上の画像を見るとわかるのですが、ワキが細いので影を足しました。


胴体も同様に影をつけていきます。
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いっぺんに塗っていっぺんにぼかそうとすると定着してしまい、ぼかしにくくなるのでパーツごと、またはパーツが大きいときは半分ずつやると良いと思います。

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胴体には左腕の影が入りますのでこんな感じになります。

左腕も同様に塗っていきます。
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こうしてみると、私の服の影は大体先ほどご紹介したコツ(1)(2)(3)しかやってないんだなって思いますよね・・・。


上の服の影までつけ終わりました。全体的に見るとこんな感じです。
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次に0(カラーレスブレンダー)でところどころ明るくなるところをぼかしていきます。

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やり方は髪の毛の天使の輪と同じです。

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髪の時と同じで、ちょっと明るいところに黄色味がほしいと感じたので、0で薄めたところにE41をのせます。


仕上げとして例のごとく深みの寒色を入れたいのですが、服を一通り全部塗ってからにしようと思いますので先にケープを塗ります。

ケープの地はR89を使います。
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ケープの影はRV99を使います。
先ほどと同様に塗っていくのですが、ここで一つこだわって、ケープにビロードのような素材を持ってきたいと思います。
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ちょっとしっとりした雰囲気で。
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肩の形やケープの裾の広がりをエセ3D化して意識しながら影をつけます。手の影も忘れずに。
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0で入れるハイライトも広い範囲ではなくポイント的なツヤをイメージして入れます。
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ケープの裾のひらひらを塗ります。E44で塗り、縁をuni-ball Signoで描きました。
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あと、目立ちませんがケープの影を少し濃くしました。V99を使いました。


袖の影を入れます。
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BV31で下地、明るいところと影の境目にBV23を入れてぼかしました。
円柱状のものは、右から光が来ている場合、右から順に一番明るい、一番濃い、真ん中の濃さと
置くときれいな影に見えます。


襟の影を塗っていきます。
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襟の影色をぼかし、襟の縁にuni-ball Signoでハイライトのラインを引きます。


明るいところと影の間に黄色味(E41)を置きました。
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リボンも同様に塗ります。
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形が難しいですが、こんな感じです。
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uni-ball Signoでリボンの縁にハイライトのラインをひき、ちょっと目立ったので指でこすってぼかしました。
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これで仕上げの寒色以外は上半身の服は終わりです。

ちょっと上半身の服だけで記事が長くなったので記事を分けます。
(その予定ではなかったのでひとまず全体像こうなったよという写真がなくてごめんなさい。)


「コピック塗り その4 ~服(下半身、全体の仕上げ)~」